2016/1/26更新

クラウン劇団 オープンセサミ

平成27年11月12日、
世界で活躍しているクラウン(ピエロ)
ロネとジージが来て下さいました。

マギーさんの司会で、楽しいショーの始まりです!

まずは、ロネとジージのジャグリングからスタート。
こどもたちは、ハラハラドキドキ!

なかなか握手ができなかった二人。ようやくできたと思ったら、
今度は手がはなれなくなっちゃったー。

びりびりに破いたはずの新聞が…。あら、破れていなかった?
「え?不思議!」「魔法だ!」こどもたちは大喜び。

ロネとジージのお手玉合戦。子どもが投げたボールがロネの頭にくっついちゃった!

客席から邦彦先生がステージに呼ばれました。
お見事!おなべでボールを上手にキャッチ!

こどもたちは「せんせいすごい!」と大笑いで盛り上がっていました。
そして、素敵な帽子のご褒美をもらいました

感謝の気持ちを込めて、花束と歌のプレゼントをしました。
「笑う」という力のすごさを感じたこどもたち。
いつまでもニコニコが消えませんでした。またきてね!!

インタビュー

1:光幼稚園の子どもたちの印象は?
子どもらしい!元気!まっすぐだなと感じました。
2:子どものときは何になりたかったですか?
ロネ:劇団で生まれたので役者さんになるつもりでした。
ジージ:獣医さん。でも自分が動物になっちゃいました。(笑)
3:なにが得意ですか?
ジャグリング、パントマイム、バルーン、マジックいろいろ、楽器もできます。 でも二人でやって面白く見えるもの。二人のコンビネーションが一番の得意技です。
4:子どもたちにメッセージをお願いします。
ロネ:自分の好きなことをやっていってね。
ジージ:自分も楽しくて、皆も楽しいというのが大事だと思う。

クラウンをやっていて・・・

★ロネさんから★

  クラウンのおおらかさ、自由さが好きです。
  日本でクラウンは歴史がないのでやっていけるのか不安に思っていた時に、H市にある少年院で公演をしたことがあって、ここでしても反応がどうなんだろう?と行ってみたら、雑誌やテレビなどの情報がない白紙に近い状態のせいか何をやっても笑うんです。
  今まで人をいじめて笑っていたのに、こういう傷つかない笑があるんだと目が覚めた思いがしたというような感想文をいただいて、それから誰かの役に立つかも知れないと思い、この仕事をやっていこうと思いました。

★ジージさんから★

  クラウンって誰かになるんじゃなくて、自分の中の一部を出しているのでとっても自分に近いんですね。俳優は誰かになりますが、クラウンは自分らしさを大切にしてできるので、やっていて喜びがあるんです。まるで普段の自分の方が仮面をかぶっているようで。
  自分をさらして、拍手をいただいて、一緒に笑って、ご飯を食べられる。なのでクラウンに出会って自分にダメをださなくて済むようになりました。今は、クラウンという仕事を人に伝えていくことも自分にとってとても意味のあることです。

クラウン劇団 オープンセサミ
「ロネ&ジージ」

装飾素材は下記のサイト様からお借りしました。

<イラストわんパグ