2020/1/11更新
2019年11月7日、函館を拠点に世界を旅するトラベリングバンド
太鼓楽団ひのき屋さんが来て下さいました♪
桶太鼓
青森のねぶた祭りでも使います。大きな音が出ます。
宮太鼓
いわゆる「和太鼓」と呼ばれているものです。
『たいコロ』
ひのき屋さんオリジナルの太鼓です。幼稚園にもふたつあります。
締太鼓
ひのき屋さんには、太鼓以外にもこんな変わった楽器があります。
木の実のようなものがたくさん。曲に合わせて激しく、時にゆったりと揺らして音を出します。
動物の蹄を乾燥させたものがたくさん。南米で購入された楽器ですが、『雪』という曲では冬の厳しさを感じさせるような音を光らせていましたね。
海外で手作りされた楽器。現地で調達した缶に乾燥トウモロコシ豆などが入っています。
すず。腕や脚に巻きつけて鳴らすことができます。
千葉県の竹で作られた篠笛。いろんな大きさがあって、キーによって使い分けます。
トレインホイッスル。本物の汽笛のような音が出ます。
鍵盤ハーモニカ。海外では珍しいようで、とても喜ばれるそう。
ノリノリの曲は飛び跳ねながら、
しっとりした曲は自然と静かに聴き入っていました。
一緒に歌うパートがある“ピエロ”は声を揃えて大合唱。
ひっくりかえったピエロ♪
ズボンはパジャマのピエロ♪
おしりがみえてたピエロ♪
ほんとは泣いてたピエロ♪
“プラタナスの樹” 雪や函館の練習部屋から見える大きな木をテーマにした曲。
リズムに合わせて、それぞれが音を楽しんでいます。
最後の“こいのぼり”では、自分のハンカチを持って呼びかけに合わせて上に投げる!子どもたちのテンションも最高潮でした♪
アンコールの“うたげうた”の後は、お礼に子どもたちから歌のプレゼント
“まいにちがたからもの” “手のひらを太陽に” を歌いました。
ダイナミックなひのき屋さんの音楽をおもいきり全身で感じた時間でした。
ご興味のある方はひのき屋ホームページへ。
https://hinokiya.com/